THE START
代表 HAYATO
2010年4月
大学中退
2010年8月
新宿歌舞伎町でホストになる
2013年6月
初のNo. 1になる
2017年4月
MLMにて10万人の組織を構築
日本一の表彰を受ける
2017年10月
ホストクラブ出店
2019年10月
月間店舗売上1億円達成
2022年5月
コミュニティ企業創設
2年で13店舗を展開する
会員数200名を超える
2024年7月
THE START創設
abemaTV サイテー男総選挙
月曜から夜更かし
初めまして。THE STARTのホームページにお越しいただき、心から感謝申し上げます。
今、個人事業主としての道を歩む人々が日本中で増加しています。
インターネットの発展や様々な情報の普及によって、独立することが容易になった時代です。
たしかに、これまでの時代に比べれば、個人で事業を始めるハードルは下がっています。しかし、その一方で「知っているか、知らないか」で、人生が大きく左右されるという現実もまた存在します。
私たちTHE STARTは、そうした「知らない」というハンデを無くし、個人事業主として成功し続けるための環境を整えることを目的に立ち上げました。
あなたが夢を追いかけ、自分自身の成功を手にするために必要な知識と支援を提供します。
そして、一人でも多くの方がより豊かな人生を築くお手伝いをしたい。これが私たちの使命です。
私はこれまで15年間、個人で仕事をしてきました。その間、様々な経験を積む中で、多くの方々と出会い、ビジネスに関する相談を受ける機会が増えていきました。次第に「ビジネスを教えてほしい」という要望も耳にするようになりました。
その中で特に目立っていたのが、【商品設計】【集客】【メンタル】に関する悩みでした。商品やサービスに自信が持てない、集客が思うようにいかない、そしてメンタルが保てない、こうした問題が共通して多くの人の心を悩ませていることに気づきました。
さらに、相談を受ける中で感じたのは、「コンサルティングを受けたいけれど、高額な商品が多く、手が出せない」という声が非常に多かったことです。それも当然のことです。私たちの国では、物価が上がっているにもかかわらず、何十年もお給料がほとんど変わらない状況が続いています。そんな中で、高額なコンサルティングを受けるのは、簡単なことではありません。
そこで私は考えました。月額で低価格、しかも高品質なコンサルティングサービスを提供することで、もっと多くの人にビジネスの成功を掴んでいただけるのではないかと。これがTHE STARTの基本的なコンセプトであり、始まりでした。
では、これらの問題を解決するために必要なのは何か。答えはとてもシンプルです。
この3つがあるかどうかで、ビジネスの成功は大きく変わります。私には幸運なことに、多くの友人や仲間がいて、彼らが知恵を授けてくれたり、手助けをしてくれることが何度もありました。私は彼らに支えられながらここまでやって来られたのです。
しかし、多くの人がこの3つを持たない環境にいることに気づきました。人に相談することができず、孤独に悩みを抱え込んでしまう人が多い。そんな現状を目の当たりにし、私は「誰もがこの3つを持てる環境を作りたい」と強く思いました。THE STARTは、その願いから生まれたのです。
いざTHE STARTを始めようと決意し、準備を進めていた矢先、私の身体に異変が起こりました。
普段は涼しいはずの季節にも関わらず、脂汗が出たり、突然のめまいや立ちくらみが頻発しました。夜になると疲れているはずなのに眠れず、日中は仕事中に動悸が止まらなくなり、集中力が続かなくなりました。心配になった私は病院に行き、診察を受けた結果、自律神経失調症と診断されました。
この15年間、私は一度も立ち止まることなく走り続けてきました。その結果、体が限界を迎えていたのです。しかし、サービス開始日が決まっていたため、そのスケジュールを変更することはどうしても避けたかったのです。とはいえ、体調管理も必要だと痛感し、シャワーだけで済ませていた日々を改め、湯船にゆっくりと浸かったり、毎日ストレッチをするなど、自分なりに工夫を凝らして、少しでも体を整える努力を続けました。
体調は万全ではありませんでしたが、THE STARTの開始日を予定通り迎えました。
そして、驚くことに初月から8組のお客様にお申し込みをいただきました。
正直なところ、このスタートは想像以上に恵まれたものでした。最初の面談で、クライアント様が未来に対して抱く期待や希望を目にするたびに、次第に私自身も力をもらっていました。
クライアント様の熱意に触れることで、次第に私の体調も改善されていったのです。
もちろん、決して順調なことばかりではありませんでした。
倒れそうになる瞬間も何度もありました。
しかし、これは自分が覚悟を決めて始めたサービス。
だからこそ、途中で諦めることなく、踏ん張って毎日活動を続けようと強く心に決めていました。その思いがあったからこそ、どんな困難が訪れても前に進むことができたのだと思います。
強行突破のように見えたスタートでしたが、結果として非常に良い流れに乗ることができました。無理をしたことが、逆に成功を呼び込んだのかもしれません。
私は福岡でコミュニティ会社のオーナーをしています。福岡という地に縁がなかった私ですが、口コミのみで2年間の間に13店舗を展開し、30名ほどのスタッフを抱えるまでに成長させることができました。
しかし、THE STARTを始めた直後のことです。
突然、何人もの仲間が連絡もなく姿を消してしまい、同時にお店の資金が横領されていることが発覚しました。
さらに、当時の代表者に任せていた店舗の家賃が2ヶ月も未納であり、売り上げはあったはずなのに管理会社から強制退去の警告を受けるという状況にまで追い込まれました。
私の知らぬ間に、私の評判が悪い噂として広まり、仲間たちが去っていく現実を目の当たりにしました。
仕事は停滞し、信頼していた人々にも見放され、お金も人も失ってしまった私は、精神的にどん底に追い込まれました。
家にいても何も手につかず、食事も喉を通らず、ただただ無力感に包まれていました。
しかし、その時ふと思い出したのは、過去に恩師からかけられた一言でした。
「ピンチの時こそ、ペダルを漕ぎ続けろ。苦しい時でも止まらずに進んでいれば、必ず道が開ける」という言葉でした。
私はすぐに残った仲間たちと緊急のミーティングを開きました。彼らもまた、私に対する悪い噂や状況に不安を感じていましたが、それでも共に歩んでくれるという信頼を示してくれました。
この時、「この仲間を守らなければならない」という強い決意が私の中に芽生えました。何度も何度もミーティングを重ね、共に乗り越えるために全力を尽くす日々が始まりました。
私は会社のオンライン作業に力を入れていましたので、現場は全て仲間たちに任せ、私は毎日20時間を気付けばWEB作業に費やしていました。
この激しい生活を続けて3ヶ月が経過した頃、残った仲間たちのおかげで、ようやく危機を脱することができました。
残ってくれた仲間には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。どんなに辛い状況でも、彼らが支えてくれたからこそ、私は立ち直ることができました。彼らがいなければ、この危機を乗り越えることはできなかったでしょう。仲間がいたからこそ、今の私があるのだと強く感じています。
しかし、いなくなった方々に対して、恨みや憎しみは一切ありません。むしろ、彼らがいてくれたからこそ、今の自分や今の環境があるのだと感謝しています。たとえ彼らが去っていったとしても、彼らと共に過ごした時間が、私にとって大切なものであることは変わりありません。今でも、決して彼らを嫌いになることはなく、むしろ彼らの選択を尊重し、応援したいと思っています。
人にはそれぞれの理由や事情があり、その選択は自分自身の成長や新しい道を切り開くためのものです。去っていった彼らも、私たちに多くのことを教えてくれました。その経験があったからこそ、私たちはより強くなり、絆を深めることができたのです。
振り返れば、あの辛い時期があったからこそ、私たちの絆はより一層深まりました。今では、あの時の試練が私たちを成長させ、そして私たちをより強いチームにしてくれたと信じています。
これから挑戦する方にも、必ず大きな壁が立ちはだかるでしょう。しかし、どんな壁も乗り越えられないものではありません。時には裏切られ、深く傷つくこともあるかもしれません。それでも、その苦しみを他人のせいにするのではなく、自分の成長のための試練と捉えることが重要です。
私の恩師は常にこう言っていました。
「Well come in. Well come out. Well come back anytime.」
来る者を拒まず、去る者を追わず、それでも裏口は開けておけ、と。
人にはそれぞれの理由があり、誰もが自分の道を歩んでいます。去る者にはその道があるということを理解し、応援する気持ちを持つ。そして、もし彼らが戻ってきた時には、そっと裏口から迎え入れてあげる。そういった寛容さと愛を持つことが、私が目指す人間像です。
ビジネスだけでなく、人生そのものを豊かにするために。
THE STARTは、あなたがその新たな出発点を迎えるための場所となるように、これからも成長を続けてまいります。
あなたの人生がさらに輝き、豊かになるよう、私たちが全力でサポートさせていただきます。